Made in India の魅力

 
インドはハンドメイド大国。 オートメーション化が進む中、今でも手仕事が伝承されています。繊細で高度な手刺繍、木版で重ね刷りされるプリント。時の流れが止まったかのような仕事はとても魅力的です。 メイド・イン・インディアの魅力のひとつはハンドメイドです。 歴史上とても裕福だった時代にインドでは各地方で色々な装飾物が作られました。その技術が今でも手仕事で伝承されています。繊細で高度な手刺繍だったり、木版で重ね刷りされるプリントだったり。またヨーロッパとの関わりも深いのでアジアでありながら西洋的な装飾も沢山あります。その融合が成す技が私達の服作りにも活かされています。

ブロックプリント風景1


ブロックプリントは木版に彫った模様がつながるようにしてひとつひとつ捺染します。単色ならひとつの木版ですが、2色以上使うデザインならきちんと模様が重なるように色の数の木版を作ります。捺染台に布を張って職人さんが染料をつけては押す、ポン!つけては押す、ポン!を繰り返しながら染めていきます。 この写真はラブシマのローズプリントの布を染めているところです。緑色の葉の上にバラの花を捺染しています。ポン!ポン!と簡単そうに捺染していますが、そこは長年の職人技ですね。模様がきれいに重なります。布に木版を置いたら手刀でポン!と木版を叩いて染料を布に定着させます。職人さんの手の温もりが感じられる布地が出来上がりました。 手仕事なのでかすれたり、ゆがんだりすることもありますが、それが一度きりしかできない味のあるものになります。完璧なものよりもやさしく、ふっと息が抜けるような安らぎのある布になります。
 
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