エシカルな素材の特徴


エシカルとは、自然環境や社会に倫理、道徳的な観点を持ち込んだ発想です。ファッションの場合は自然素材、リサイクル素材をフェアトレードで流通させて作ったものになります。洋服や靴など布、繊維品や革に限らず家具、アクセサリーなど、幅広く使われる、今最も注目されているワードです。 環境配慮では、リサイクル素材の使用や自然素材をオーガニックで生産することがあげられます。化学薬品や農薬を用いず、土に負担をかけずに行う農法で、これまでは「無農薬」や「オーガニックコットン」などの言い方をされていたものです。 エシカルの場合、更にフェアトレードと言う発想を加えます。素材を買い付ける際に、権力を持つ側が一方的に価格を決めたり、不当に安く買い叩いたりすることでコスト削減を図っていることがあります。低価格の商品、「薄利多売」のシステムで起こりがちな問題です。エシカルでは、主にこの不当搾取に関して問題提起している、と考えて良いでしょう。 不当な価格で買い叩くことから、児童労働(子どもを労働にあて、賃金を低く抑える)や低賃金と言う問題が発生するので、そこを改善するのが目的です。 エシカルに関しては、日本ではまだまだ広まりつつある段階と言うことが出来ます。すでに欧米では定着している発想ですので、次第に広まっていくと考えられています。 エシカル、と言う商品は見方によっては「幸せの種」とも呼べるものです。これまでも人気があった自然素材、ここへ人道的な目線を加え、一枚のブラウスから遠い世界を想像してみましょう。
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